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無敵の軍事大国。 [2021年02月09日(Tue)]
(1086)
 しかし、今まで申し上げてきたことは、決して驕り高ぶった命令として言うのではありません。
 あなたがたは強大な軍備を持っています。特に、その海軍力は世界中で向かうところ敵なしです。
 
 

 当時インドを支配していたイギリス人に対するガンディーのメッセージの続きです。
 「イギリス人はインド人からの経済的搾取や富の収奪をやめよ」「イギリス人はインド人の宗教を尊重しなければならない」「イギリスの教育や裁判制度はインドにいらない」「インドの公用語は英語ではなくヒンディー語である」「鉄道にも軍隊にもお金をかけるべきではない」「インドをイギリスの工業製品の市場とすることを断念せよ」といろいろな要求を伝えてきたガンディーですが、ここに来て急に「イギリスの軍事的な強さ」について言及します。
 19世紀から20世紀の初めにかけて、イギリスは世界の覇者、唯一の超大国でした。当時は帝国主義の時代ですから、もちろんその背景になったのは強大な軍事力です。イギリスは島国なので、とりわけ海軍力において優れていたそうです。ちなみに、この時代にはまだ飛行機やミサイルはありません。
 このようなイギリスの圧倒的な軍事的強さを、ガンディーは恐れはしないまでも、決して目を遠ざけることなくきちんと直視しているのです。(655)
 しかし・・・
第192回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(6)タングート。 [2021年02月09日(Tue)]
 1月27日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●タングートは、チベット系の遊牧民。
●その頃、チベットには既に吐蕃という国ができていた。
●同じチベット系のタングート族は、吐蕃・ウイグルの衰退に乗じて中国西北部に進出。
●そして、「大夏」という国を建てた。
●遼と同盟を結んで宋と戦い、宋との戦いでは優位に立った。

 そして・・・

                  (つづく)
第120回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(3) [2021年02月09日(Tue)]
 3日の第120回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●自分にできることも少しは自分でやらないと・・・。
●相手に何かを要求されると断れなくなってしまう。
●自分のお願いすることはやってもらいたい。
●相手にお願いされることはやりたくない。
●それも、第三者から見たらどうなのかな?

 しかし・・・

          (つづく)
第192回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(5)西夏。 [2021年02月09日(Tue)]
 1月27日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●この時代の地図を見ると、西域には・・・。
●西夏という国がある。
●これは、漢民族の国でも契丹族の国でもない。
●タングート族の国。
●タングートとは・・・?

 そして・・・

                             (つづく)

2月定例学問会の報告(1)人類と感染症。 [2021年02月09日(Tue)]
 一昨日は、モレーナで2月の定例学問会を開催しました。
 
●人間は昔から多くの感染症と戦ってきた。
●でも、人間は滅びずに繁栄している。
●スペイン風邪も、数年で収まった。
●強くなったり弱くなったりするウイルスの不思議。
●人間が死んだら、ウイルスも困る。

 それから・・・

                (つづく)
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