• もっと見る
« 2020年11月 | Main | 2021年01月»
穏健派と過激派に対して・・・ [2020年12月27日(Sun)]
(1044)
<読者>
 では、あなたは両派の人々に対してどのように言うおつもりなのですか?



 「あなたは、第三の党派を立ち上げようとしているのではありませんか?」という若い読者の質問に対し、ガンディーは「そのような考えは毛頭ない」と否定し、さらに、「私は穏健派にも過激派にも奉仕したい」(1043)という信念を示しました。
 そこで、若い読者は上のように質問を変えて、「では、決して対立はせずに奉仕したいと考えているが意見の相違もある両派(過激派と穏健派)に対して、あなたはどのようなメッセージを伝えたいと思いますか?」とガンディーに尋ねるのです。
 これに対して、一体ガンディーはどう答えるのでしょうか。この章が最終章であることから考えると、今までの主張を要約あるいは総括したような言葉が提示されるのではないかという気がしますが・・・
第114回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(3) [2020年12月27日(Sun)]
 23日の第114回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●先生の立場からすれば、部活の目的は・・・
●生徒に毎日運動をさせて、健康にしたいのかな?
●まあ、そう考えることもできますね。
●しかし、思い付きの理由を列挙しても、思考は深まらない。
●他人の評価が問題なのではない。

 しかし・・・

          (つづく)
| 次へ