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高等教育を受けていると言えるような人は・・・。 [2020年08月28日(Fri)]
(924)
 一般教養課程の教育を受けたと言えるのは、そのような人物だけだと私は思う。
 なぜなら、彼は自然との調和のうちに生きているからである。



 ハクスリー教授による教育論の続きです。一般教養課程を履修することによって期待される人間像についての記述は、ようやくこれで一区切り付いたようです。
 要するに、一般教養課程の教育を受けることによって期待される成果は、主として「調和的な知的能力。特に、身体的な欲求や情念をコントロールし、外界との調和を保つことができる能力」だと彼は考えているようです。
 つまり、一般教養課程の目的は、単に知識を増やすことではなく、専門教育の準備段階として予備的な学習をすることでもなく、ましてや社会に出るまでの猶予期間として趣味や遊興に耽るための期間でもないのです。
 さらに、ハクスリー教授は・・・
第98回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(2) [2020年08月28日(Fri)]
 一昨日の第98回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●時間が経つのが早いと感じるのは、どんな時か?
●楽しいことを、夢中でしている時。
●でも、それだけじゃない。
●学校の授業も、最近終わるのが早いと感じる。
●別に楽しいわけじゃないけど。

 そして・・・

          (つづく)
第181回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(7)平将門の乱とのつながり [2020年08月28日(Fri)]
 19日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●鬼女の紅葉を退治したのは、平維茂(これもち)。
●平将門の乱で出て来た平国香の孫、貞盛の養子。
●源経基も、平将門の乱に登場する。
●維茂は、別所温泉の北向観音の力を借りて紅葉を退治した。
●能などの題材となり、広く知られるようになった紅葉伝説。

 そして・・・

                  (つづく)
8月定例学問会の報告(2)世の中はお金? [2020年08月28日(Fri)]
 23日の定例学問会の報告の続きです。
 
●世の中はお金、何よりも大切なのはお金。
●多くの子どもたちが、そう思っているらしい。
●そういうふうに大人が教えているというよりも・・・。
●大人たちの姿を見て、子どもがそう感じ取っているのではないか。

 そして・・・
                (つづく)
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