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初等教育は、読み書きそろばん。 [2020年08月14日(Fri)]
(910)
 前にも言いましたが、教育とは文字の読み書きを習得させることです。そういう意味で、通常は使われています。
 子どもたちに読み書きそろばんを教えること。これが初等教育と呼ばれているものです。
 


 「文字の読み書きは手段であるが、多くの人々はそれを不正な目的のために用いている(908)」という話の続きです。
 ここで、初等教育の意味する内容を彼は改めて確認しています。それは、「読むこと」「書くこと」そして「計算(算数)」です。日本で昔から庶民にも必要と考えられていた教育、「読み書きそろばん」と完全に一致しています。ということは、これらを学ぶことには普遍的な意義があると言えるのかもしれませんね。
 しかし、ガンディーはそのような初等教育についてもあまり必要性を認めていないようです。それは、一体どういうことなのかと言いますと・・・
第96回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(3) [2020年08月14日(Fri)]
 一昨日の第96回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●自分と違う人の立場で考える想像力。
●不登校と言っても、いろんなケースがあるだろう。
●学校に行かない理由も、単純には説明できないことが多い。
●不登校が問題なのか、それとも・・・?
●いじめられて不登校になった人がいたら、学校に行くことが問題解決なのか?

 それから・・・

          (つづく)
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