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どんな犠牲を払ったとしても真実には必ず従わなくてはならない。 [2020年07月16日(Thu)]
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 私たちの議論の中で、受動的抵抗は「真実の力」と呼ばれていましたね。ですから、受動的抵抗者は当然のことながら決して真実に背いてはいけません。
 どんな犠牲を払ったとしても、真実には必ず従わなくてはならないのです。

 

 受動的抵抗の第一の原則は「純潔」、第二の原則は「清貧」でした。そして三番目は、「真実」です。
 受動的抵抗は真実の力と呼ばれていたとガンディーは言っていますが、例えば(783)では暴力とはまったく異質な力として「真実と愛の力」というものがあり、それこそが世界を支える基盤なのだと述べられていました。
 また、(768)では「愛の力、魂の力、真理の力は同じ意味である」と明言されていました。ちなみに、「真理の力」「真実の力」は共に"truth-force"または"force of truth"です。
 受動的抵抗の定義は、「暴力を使わない」という消極的なものではなく、「暴力とは別の力 (愛の力、魂の力、真実の力)を用いた抵抗の方法」なのです。そう考えれば、彼が「真実」を受動的抵抗の重要な原則の一つとして挙げているのは当然だと言えるでしょう。
 しかし、「真実」という言葉はスローガンとして掲げると漠然とした感じになってしまいますが、果たして具体的にはどうしなければならないということなのでしょうか?
 ・・・
第92回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(1) [2020年07月16日(Thu)]
 昨日は、第92回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」を開催しました。
 R君、今回のテーマは何ですか?
 「はい。人は、どうして嫌われたくないと思うのでしょう?」
 ふむ。R君は、人に嫌われたくないと思うのですか?
 「そう思う時もあるし、そう思わない時もあります」
 ・・・

                       (つづく)
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