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法律に従うことは、人間の義務ではない。 [2020年05月10日(Sun)]
(817)
 法の規定に従うことが自分たちの義務であると思うのは、それを自分たちの宗教にしてしまっているのと同じです。そんなふうになっているのは、我々が堕落して低俗化してしまった結果なのです。


 
 「人間が従うべき真理の法と合致しない悪しき法には正当性がないのだから、そのような法には従わなくてもよい」(808)という話の続きです。
 ガンディーによれば、国家が定める法とは「人間にどのような行為をすべきか、あるいはすべきでないか」を示すものではなくて、「どのような行為をしたら、あるいはしなかったら、国家はその人に罰を与えるか」を示すものに過ぎないのです。
 ですから、「法に従っているから正しい」とか、「法に違反しているから悪い」とか、そういうふうには決して言えないわけです。法によって決定されるのは合法性・適法性のみであって、善悪ではないのです。もし、人間の行為の善悪を分ける判断基準としての法があるとすれば、それは「真理の法」「神の法」しかないというのが彼の考えなのです。
 そういうわけで、人間が作った法を善悪の基準であると考えることは、国家の権威を最高の権威と認め、自らの行為だけでなく精神までも国家に服従させてしまうことなのです。
 しかし・・・
4月4日臨時学問会の報告(7) [2020年05月10日(Sun)]
 4月4日の臨時学問会の報告の続きです。
 
●求めるもの自体が持っている価値。
●それを求める過程で得られる価値。
●簡単に手に入ったものは、飽きてしまうのも早い。
●すぐにまた、新しいものが欲しくなる。
●本当の満足とは何か?

 それから・・・
                           (つづく)
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