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みんなが自分の権利を要求するなら、その権利を与える人は誰もいなくなるのではないか? [2020年01月10日(Fri)]
(699)
 ある国の全国民がそれぞれに自分の権利を要求しているとします。では、彼らにその権利を与えるのは一体誰なのでしょう?
 


 「みんなが自分の権利を要求するだけでは本当の権利は得られない(697)」という話の続きです。
 これも、マッツィーニの主張と同じです。マッツィーニの著作「人間の義務について」にはこう書いてあります。
 「みんなが他人のことなどはお構いなしに自分の権利と境遇の改善に腐心し、自分の権利が他の人の権利と衝突しようものなら、たちまち戦いになりました。(略)手段において強い者が弱い者や経験の浅い者を容赦なく潰す熾烈な戦いでした。この絶え間ない戦いの中で、人間はエゴイズムと物質的富ばかりを求める貪欲さを助長させるようになりました」
 しかし、「国民が自分の権利を求めるのは当たり前であり、その権利を保障するのは国家の義務なのではないか」という意見もあるでしょう。けれども、よく考えてみてください。国家運営を担っている人たちだって、自分の権利や物質的豊かさを求める人間なのですよ。
 マッツィーニは同じ本の中で、政治権力に近い階級に属する人たちの傾向についてこう語っています。「ひとたび自分たちの政治的・思想的な権利が保障され、職場の扉が開かれて、求めていた生活も手に入ると、人民のことは忘れてしまいました。教育も願望も自分たちに劣る何百万もの人間たちが、別の権利の遂行と別の豊かな生活を求めていることはきれいさっぱり忘れ、何ごともなかったかのように自分たちのことだけを考えるようになったのです」
 もし、このような国の権力を握っている人たちに「自分の権利のみならず、自分の果たすべき義務のことを考えよ」と要求するなら、やはり要求する国民の方も、自分の権利ばかりを考えて義務については無関心、というわけにはいかないのではないでしょうか?
 さらに、続けてガンディーは・・・
12月定例学問会の報告(11)話し合いを大切に。 [2020年01月10日(Fri)]
 12月1日の定例学問会の報告の続きです。
 
●話し合いをする時、自分の考えを通そうとすると・・・。
●言い合い、言い争いになるか・・・。
●妥協・屈服・追従になる。
●相手の意見を聴き、自分の考えを相手に合わせていければ。
●ディベートやプレゼンの練習より大切なこと。

 そして・・・
                (つづく)
1月5日臨時サロンの報告(2)暮らし続けたいと思える地域 [2020年01月10日(Fri)]
 1月5日の臨時学問サロンの報告の続きです。
 
●移住して来る人、出て行く人、戻って来る人。
●やっぱり都会暮らしがいいと思う人も多いのかな?
●自然減と社会増。
●交流人口って、どうなんでしょうね。
●人口が急激に減っていけば、持続可能な社会とは言えないのでは?

 それから・・・

                (つづく)
第168回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(2)明治維新の根本矛盾。 [2020年01月10日(Fri)]
 8日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●教科書には、「天皇を中心とする新政権」と書いてある。
●太政官とか、参議とか、何とか省とか、古代の律令制を復活させている。
●そもそも、天皇は神聖にして侵すべからずというのは古代的。
●その一方で、「近代化を目指した」とも書いてある。
●一体、どんな国にしようとしていたのか?

 それから・・・

                 (つづく)
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