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悪によって善がもたらされるなどということがあるのだろうか? [2019年12月07日(Sat)]
(665)
 暗殺などという悪を行うことによって、一体どこの誰が自由になれるというのですか?
 多くのインド人は決してそのようなことを望んではいませんよ。

 

 イギリスの統治下に置かれているインドにおいて、人々は自由を失い、人間としての誇りと尊厳を保って生きることができなくなっている。だから、インドが自由を回復できるように我々は努力していかなければならない。
 ここまでは、ガンディーと若い読者の想いや見解はほぼ一致しているのです。ところが、「私たちが自由になれれば、インドも自由になる
(607)」とガンディーが主張するのに対して、熱心な民族主義者の若い読者は、「我々は力ずくでもインドからイギリス人を追い出すべきだ。そのためには、殺人やテロだって辞さない」と非常に乱暴で過激なことを言い出します。
 極めて困難で絶望的な状況の中では、このような過激思想がしばしば台頭して来ます。要するに、「もう、こうなったら、手段など選んではいられない。我々の切実な要求が真っ当な方法で実現できないのなら、非常の手段に訴えるしかないではないか」ということでしょう。
 しかしガンディーは、「いや、そうではない。悪によって善をもたらすことができるというのは誤りだ。悪は、さらなる悪を生み出すだけだ。テロや殺人によって我々が自由を回復できるというのは幻想に過ぎない。多くの良識あるインド人はきっとそれを理解していると私は信じている」と反論するのです。
 さらに・・・
第166回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(3)羽の生えた蛇の神様。 [2019年12月07日(Sat)]
 4日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●テオティワカンは、宗教的な権威を持っていたらしい。
●雨の神様は、ヘビ。
●羽の生えた蛇、ケツァルコアトル。
●ヘビが雨や水と関係あるのは、結構普遍的。
●雨乞いのお祭りをしたのかな?

 そして・・・

                 (つづく)
第62回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(3) [2019年12月07日(Sat)]
 4日の第62回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●そう。教育を受けることは義務だった。
●今は、権利だよね。
●いつから変わったの?
●それは、戦後からですよ。
●昔の学校教育と現代の学校教育は、かなり違う。

 それから・・・

          (つづく)
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