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お勉強 (05/11)
イタリアと同じ方法で、インドも独立を勝ち取ろう。 [2019年11月01日(Fri)]
(629)
<読者>
 イタリアは実際にそれをやり遂げたではありませんか。それと同じ方法で、ぼくたちインド人も独立を勝ち取るのです。



 「仮にイギリス人を追い出すべきだとしても、一体どうやって武力で彼らを追い出すのか?(628)とガンディーは問います。これはもちろん、「そんなことは不可能ではないですか。だから、別の方法を考えましょうよ」と言いたかったのでしょう。
 ところが、熱心な民族主義者の青年は、「武力で独立を勝ち取ることはできる。イタリアも、それを成し遂げたではないか。だから、我々インド人にだってできるのだ」と叫ぶのです。
 イタリアは、北部にサルデーニャ王国、南部にナポリ王国、そして中部は教皇領など、たくさんの国に分かれていました。そして、それぞれの国は小国だったので、オーストリア・フランス・スペインの支配を受けざるを得なかったのです。しかし、19世紀になってイタリアもナショナリズムに目覚め、サルデーニャ王国が中心となってオーストリアと戦い(イタリア統一戦争)、1861年にイタリア王国が成立したのです。
 このイタリア独立は、インドの若者も大いに力づけたようですね。
 さらに、若い読者は・・・
第59回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(2) [2019年11月01日(Fri)]
 一昨日の第59回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●本人・家族・周囲の人々。
●無難な言葉を並べても、考えは深まらない。
●優等生的な回答では、問題は解決しない。
●正解はない。と言っても、何も進まない。
●自分は、どう考えるのか?

 そして・・・

          (つづく)
しもかわ読書会10月例会の報告(3)衣服、靴、建物と通り。 [2019年11月01日(Fri)]
 「しもかわ読書会」10月例会の報告の続きです。

●パパラギというのは、白人のこと。
●サモアから見た、文明社会。
●靴も服も、不思議なもの。
●石づくりの箱。
●パパラギが誇りにしている都市。

 そして・・・
         (つづく)
一体どうやって武力で彼らを追い出すのか? [2019年11月01日(Fri)]
(628)
 しかし、私は疑問に思うのですが、仮に我々が武力によってイギリス人を追い出さなければならないとしてもですよ、一体どうやってそれを実現すると言うのでしょうか?

 

 「我々は力ずくでもイギリス人を追い出さなければならない(621)」と過激なことを言い出した若い読者に、ガンディーは「冷静になりなさい。これは決してイギリス人を追い出せばいいという問題ではありません。私たちが追い出さなければならないのはイギリス人ではなく、西洋文明なのです」と語ります。つまり、「イギリス人を武力で追い出そうとするのは間違っている」ということです。
 しかし、ここでガンディーは視点を変えて、「仮に、百歩譲って、イギリス人を武力で追い出すべきだという考えが正しいとしよう。しかし、一体それをどうやって実現しようというのか。武力による戦いでイギリスに勝とうなんて、現実的に不可能ではないか」と読者に問うのです。
 これはもちろん、「イギリスには武力で勝てないから屈服するしかない」という意味ではありません。そうではなくて、「我々は武力によらない手段で自治と独立を勝ち取らなければならない」と彼は言いたいのです。
 この問いに対して、若い読者は・・・
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