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もしもイギリス人がインド人に同化するならば・・・。 [2019年10月16日(Wed)]
(613)
 もしもイギリス人が我々インド人に同化するならば、彼らを仲間として受け入れてやりましょう。しかし、彼らがイギリスの文明を保持しながらインドに留まろうとするならば、それは無理です。
 このような段階が早くもたらされるように、私たちは努力しなければなりません。



 「インドが自治と自由を獲得するためには、イギリス人を追い出そうとする必要はない」というガンディーの話の続きです。
 つまり、「イギリス人をインドから追い出す必要はない。もしも彼らがインド人に同化していくなら、同じインド人の仲間になるのだから」ということです。
 ずっと以前に、「ある国の民族が1つであるためには、異質な人々も受け入れて同化していく能力が必要である(390)」という見解が示されていたことを踏まえれば、当然そういうことになるでしょう。彼にとって重要なのは、「外国人をインドから排除すること」ではなく、「インドがインドであり続けること」なのです。
 ちなみに、「イギリス人がインド人に同化すること」は、原文では"Indianized"です。
 さて、ガンディーのこの結論に対する若い読者の反応は・・・
第163回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(1)ノルマン人。 [2019年10月16日(Wed)]
 今日は、西町キャンパスで第163回「楽しく学ぶ歴史ゼミ」を開催しました。
 
●ゲルマン人は一斉に大移動を始めたのではない。
●ほかのゲルマン人より後の時代に移動を始めた人たちもいた。
●北方のゲルマン人(ノルマン人)。
●今のノルウェー・スウェーデン・デンマーク。
●フランク王国の時代に移動を始めた。

 そして・・・
                  (つづく)
第162回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(6)その後のフランク王国。 [2019年10月16日(Wed)]
 9日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の最終回です。
 
●3つの国ではしばらくカロリング朝が続いたが、結局は断絶した。
●東フランクは、オットーという王様が・・・
●またまた、西ローマ帝国の皇帝になった。
●神聖ローマ帝国。
●ドイツとイタリアの不思議な関係。
●西フランクは、カペー朝になる。


 次回は今日、16日(水)です。
第56回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(7) [2019年10月16日(Wed)]
 9日の第56回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の最終回です。
 
●ブラックホールは重いので、重力がすごく大きい。
●何でも引き込んでしまうし、その重力に逆らって何も出て来れない。
●光の速さでも、出て来れない。
●だから、ブラックホールは直接は目に見えない。
●ブラックホールに吸い込まれたものは、どこへ行くのかな?

 
 第57回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」は、今日、10月16日(水)です。
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