• もっと見る
« 映画サークル | Main | 住民自治研究ゼミ»
トップダウン的方法ではできないこと。 [2013年04月21日(Sun)]
 19日のマネジメントゼミの報告の続きです。
 さらに、歴史的な視点でも考えました。

●トップダウンでできること、できないこと。
●近代約1世紀半、トップダウンでできることはもうほとんどやり尽くしてしまったのではないか?
●今の日本が解決しなければならない問題は、トップダウンでは解決しえないことばかり。
●里山はトップダウンで維持できるか?
●文化はトップダウンで作れるか?
●コミュニティはトップダウンで作れるか?
●自治はトップダウンで作れるか?
●トップダウン方式は、やる方も従う方も楽な面があるが・・・。
●「楽をする」ということは、得をしているのではなくて何かを失っているのかもしれない。
●江戸時代は、それでも地域には自治があった。
●どうして里山は失われたのか? どうしてコミュニティは変容していったのか?
●その問題を引き起こしたシステムによっては・・・。
●なぜなら、それは「生活」だから。
●「生活」は、計画や指導になじまない。

 さらに・・・
                    (つづく)

4月19日のマネジメントゼミの報告(1)人の心は・・・。 [2013年04月20日(Sat)]
 昨日は、マネジメントゼミを行いました。
 どんな話をしたかと言うと、

●人の心は変わりやすい。
●飽きる、疲れる、関心が移る、嫌になる・・・。
●「お願いします」だけでは続かない。
●「ビジョンを示して理解してもらうこと」と「共にビジョンを創り上げていくこと」。
●価値が認められていることを前提にしていい場合は・・・?
●グループワークとは何か?
●ただ個別の意見を聞くならアンケートをすれば良い。
●ブレインストーミングの段階で終わってしまっては・・・?
●過程の大切さ。
●合意形成は面倒なことなのか?
●目的につながらない労力はできるだけ省いた方が良いが・・・。
●「誰のため?」「誰のもの?」という問い。
●計画を作り、計画通りに実行するのが目的か?
●組織的な事業とボランティア活動の違い。

 さらに・・・
                    (つづく)
2月1日のマネジメントゼミの報告(2) [2013年02月03日(Sun)]
 それから、
●「とにかく動いてみる」段階と「やたらに動いても意味がない」段階。
●みんなが動き出せるために必要な条件は何か?
●具体的な表現の場がなければ情熱も冷めてしまう。
●森づくりは時間がかかる。
●合意形成の難しさ。
●仕組みを整えることの大切さ。
●見通しを持った長期戦略。
●自分がやるべきことの見極め。

 などの話をしました。
 今日は、定例学問会をします。
2月1日のマネジメントゼミの報告(1)2013年1月を振り返って [2013年02月02日(Sat)]
 昨日は、マネジメントゼミ(兼・お食事会)をしました。

●独立型太陽光発電セミナーについて
●太陽光発電インストラクター
●農業計画と活動拠点探しについて
●美桑が丘お披露目会について
●人がたくさん集まれば成功なのか?
●みんなで考えるまちづくり講演会について
●カンブリア宮殿について
●コミュニティデザイナーじゃなくて、地域住民なのではないか?
●地域づくりにおけるプロフェッショナルの役割は?
●成功事例だけでなく、失敗事例から学ぶ
●ワークショップ自体が目的ではない
●温度差はあっても良いが、壁があったり対立があったりしては困る。
●みんなが同じように変わることは期待すべきでない。

 などの話をして、それから・・・
                     (つづく)
臨時マネジメントゼミを行いました。 [2012年12月16日(Sun)]
 一昨日は、急に夜がヒマになったので、トミー君と臨時マネジメントゼミをしました。

●軸を示すべきなのか、それとも白紙の状態で話し合うべきなのか?
●ボランティア活動の動機付けについて
●動機付けと強化について
●相手のニーズ・欲求・期待は何か?
●マズローの欲求5段階説
●欲求や期待は満たされないと不満や失望になる。
●予期せぬ小さな成功から潜在的なニーズや未来の予測ができる。
●プロセスの大切さ。
●どんな言葉を使って表現するか?
●情報発信とコミュニケーション
●ビジョンとストーリー
●フェイスブックの活用法
●会員組織はなぜ必要なのか?
●「挨拶」の大切さ。
●部会、またはワーキンググループ。
●イベントをプロセスの中にどう位置づけるか?
●エネルギーを有効に結果に結びつけるために。

 などの話をしました。
美桑ヶ丘でクリスマス [2012年12月06日(Thu)]
 最近、マネジメントゼミはやっていませんが、実践の方は進んでいます

 美桑ヶ丘の森では、12月24日にクリスマス会をすることになりました。
 皆さんどうぞ、来てください。

 サイクルステーションも、前進しています。現在「しもかわポタリング通信」第2号の発行準備中です。こちらもどうぞお楽しみに。

 
美桑が丘の森 [2012年07月13日(Fri)]
 昨日は、美桑が丘の森の見学をして、その後話し合いをしました。

 そしてその後さらに、昼食をとりながら臨時マネジメントゼミをしました。

●情報提供、情報発信の意味
●より多くの人に関心を持ってもらい、参加意欲を高めてもらうためには?
●発信をするということ自体の中にメッセージがある。
●参加者・非参加者のギャップをどう埋めていくか?
●意図的に伝える努力をしなければ他人には伝わらない。

 などの話をしました。
地域のマネジメント [2012年06月18日(Mon)]
 さて、昨日の読書会の報告の続き、と思ったのですが、その前に16日のマネジメントゼミの報告の続きをまだ公開していませんでした。

 16日の後半は、地方自治体のマネジメント、あるいは地域のマネジメントの話になりました。

●マネジメント的視点(使命、成果、責任、ニーズと機会、強み、資源、変化)から見た地域の政治・経済
●地域経済の振興策と行政
●地方における新しい商業経営モデルは?
●住宅の確保と事業用不動産の有効活用
●下川町の深刻な住宅難
●議会における前向きかつ建設的な討議について
●消化型事業でなく、創造的事業を
●来週、議会傍聴に行きましょう

 というわけで、だんだん整理されてきたように思います。

○マネジメントゼミ(A)―美桑の丘の森チーム
○マネジメントゼミ(B)―サイクルステーションチーム
○地域自治ゼミ

 もちろん、複数のゼミに参加しても構いません。
 さらに、新しいコースを開設することも可能です。
 それぞれ今後の展開が楽しみです。
6月16日のマネジメントゼミの報告(1) [2012年06月16日(Sat)]
 今日のマネジメントゼミは、2名の参加でした。前回とは違ったメンバーだったので、内容も独自のものになりました。

●営利企業の社会的責任について
●市民意識と「お上によって統治されている」意識
●使命とは何か?
●「持っているもの」と「託されているもの」
●理念を掲げているだけでは・・・
●サイクル事業を取り巻く様々な要素
●市場型の事業の困難と限界
●事業の持続可能性と発展可能性
●地域社会の現状把握、課題分析、問題解決の方法、その中で果たし得る役割
●自転車楽しいよ!の普及
●自転車に関する知識・情報の普及
●クルマ社会の問題(資源、環境、安全、交通、経済、教育、健康)
●強みと機会と信念
●ハード事業とソフト事業、自転車クラブ

 ここまでが、前半です。

                (つづく)
実践も、学びも、始まったばかり。 [2012年06月11日(Mon)]
 昨日の夜は、6月2回目のマネジメントゼミを開きました。
 参加者は2人でした。

 ●NPOとは?
 ●NPOと政府の違い。
 ●どちらを向いて経営するのか? 誰に対して責任を負うのか?
 ●マネジメントとは?
 ●成果と責任
 ●目標が崇高であっても使命を果たしたとは言えない。
 ●具体的な行動目標・行動指針
 ●NPOにとっての目的
 ●強み、機会、信念。
 ●自分のやりたいことをやるのではない。
 ●イベントを開催するのが目的なのか?
 ●顧客のニーズと、将来顧客になるかもしれない人のニーズ。
 ●子どもに来てもらいたいならば・・・
 ●組織の意思決定と責任

 などの話をしました。