• もっと見る
«今週の予定 | Main | 第185回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(8)黄金の国»
この国は、決して神なき国にはならない。 [2020年10月19日(Mon)]
(976)
<編集長>
 しかし、それはどうしても実行されなければなりません。インドは決して神なき国にはなりえないのです。この土地が雑草のような無神論に覆いつくされてしまうようなことは決してありません。


 
 「宗教教育は、非常に難しい問題ではありませんか(975)という若い読者の問い掛けに対するガンディーの回答です。
 つまり、宗教教育が大変難しい問題であることは十分に承知しながらも、それでもインドにとって宗教は決して欠かすことができないものだという持論を彼は繰り返します。だから、宗教教育もどうしても実行しないわけにはいかないと言うのです。
 宗教に関して社会的な合意を形成するのは本当に難しいと思います。しかし、ガンディーはこのように宗教教育の必要性を強く説くのです。
 そして・・・
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント