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お勉強 (05/11)
隷属化の責任を問われるべきなのは・・・。 [2020年09月28日(Mon)]
(955)
 しかし、責められるべきは果たしてイギリス人でしょうか、それとも私自身でしょうか?
 インドを奴隷の状態にしてしまったのは、私たち、英語を学んだインド人なのです。インド国民から呪いを受けるべき存在は、イギリス人ではなく我々です。



 「英語教育によって、我々インド人の隷属化は強められている」とガンディーは告発しています。(954)
 しかし、それはイギリスがインドに押し付けたものであるというよりも、インド人自身が進んで受け入れてしまったものだと彼は言うのです。
 これは、(268)で「イギリスの経済活動にインド人が巻き込まれていくことが、イギリスのインド支配を持続させている主要因である」と述べていたことと同じで、イギリスによるインドの植民地支配が継続しているのは、インド人自身がイギリスの文明を受け入れてしまっているからであるという主張でしょう。
 ただし、ここで責任を問われているのはインド人一般ではなくて、「英語を話すインド人」すなわちガンディー自身も含めた知識人層です。このことを、彼は自分の過ちとして悔い、責任を持って状況を改善することによって償わなければならない問題だと考えているようです。
 それから・・・
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