CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«第183回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(1)終わりのない権力闘争。 | Main | 第101回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(1)»
最新コメント
最新記事
<< 2020年09月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新トラックバック
お勉強 (05/11)
自治について語る言葉を外国語以外に持っていないとすれば・・・。 [2020年09月16日(Wed)]
(943)
 自分たちの国の自治について語る言葉を、もし我々が外国語以外に何も持ち得なくなってしまったとしたら? それではあまりに悲しすぎるではありませんか。



 ガンディーの英語教育批判(941)の続きです。
 これは、イギリスによる植民地支配からの祖国インドの解放と自治の実現を求める若い読者と編集長(ガンディー)の対話です。この2人はどちらもインドの独立・自治を強く求めていますが、自治についての考えは大きく異なります。若者にとってのインドの自治とは、イギリス人を追い出すことです。彼は、「イギリス人の行っている統治をインド人が行うようになればよい」と思っていたようです。ところが、ガンディーにとってはまったく違います。彼の考えでは、「インドの自治を実現するためには、イギリス文明の悪い影響を排除し、インドの文明を取り戻さなければならない」のです。(134)
 だから当然、外国語である英語でインドの自治を語るというのは大きな矛盾なのです。そして、「そのような状態こそが、軍事力や経済力の差以上にインドの隷属状態の原因になっているのではないか。何よりもまずそこを改めなければ、インドの自治の実現はありえないのではないか」とガンディーは言いたいのだと思います。
 さらに、続けて彼は・・・
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント