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お勉強 (05/11)
英語を勉強させることは、彼らを奴隷にするのと同じだ。 [2020年09月14日(Mon)]
(941)
<編集長>
 その質問に対する私のお答えは、イエスでもあり、ノーでもあります。
 インドの大衆に英語教育を施すことは、彼らを奴隷にするのと同じです。


 
 「英語教育は必要ないのか?」という若い読者の質問(940)に対するガンディーの答えです。
 それにしても、質問に対する答えがイエスでもあり、ノーでもあるとは、一体どういうことでしょうか?
 まず、彼が言っているのは、「イエス」の部分でしょう。インド人に英語を教えれば、インド人の思考が英語化されてしまう。さらに、英語での思考が標準であるという感覚が一般化して、インド固有の発想法や感覚は忘れられていったり、古くて役に立たないものだと思われるようになる。そして、人々が英語による情報に接する機会が多くなり、イギリス人の視点や立場を共有することやイギリス人の考えを権威として認めることに慣れてしまう。逆に、インド人がインド人の立場から考えたり、インドの独自性を発揮させたりすることが難しくなっていまう。また、英語を身につけたインド人が多くなることは、当然の結果としてイギリスによるインド支配を容易にし、またその支配からの脱却を困難にするだろう。そのような影響を、彼は念頭に置いているのではないかと思います。
 さらに、ガンディーは・・・
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