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受動的抵抗に男女の分け隔てはない。 [2020年06月02日(Tue)]
(839)
 また、受動的抵抗は男性でも女性でも、誰でも思うままに参加することができます。

 

 「受動的抵抗は体の弱い人でもできる」(837)、「受動的抵抗は一人でもできる」(838)」と述べた後、ガンディーは上のように、「受動的抵抗に参加する道は、性別に関わらず誰にでも開かれている」と断言します。
 「そんなことは、当たり前ではないか」と思う人もいるかもしれませんが、時代背景を考えれば必ずしもそうは言えません。
 古来、洋の東西を問わず、戦争をはじめとする様々な社会闘争は主に男性が中心になって展開されることが多かったと思われます。それは、もちろん身体的暴力を行使することが多かったからでしょう。暴力を使わない抗議や不服従の運動であれば、当然のことながら性別の違いに関係なく誰でも同じように参加できるはずですね。
 ただし、様々な社会的差別や差別的な社会構造によって、そのような社会運動に参加する際には女性の方が男性よりも多くの困難や障壁を与えられることもあったと思われます。
 にもかかわらず、ここでガンディーは、「女性も男性と同じように、受動的抵抗運動に参加できる」と明言しているのです。
 それから、彼は意外なことに言及します。それは・・・
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