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魂の力を用いて戦えば、侵入者に滅ぼされることもない。 [2020年03月31日(Tue)]
(779)
 しかし注意してほしいのは、この先住民たちが自らを防衛するために魂の力を使わなかったということです。
 


 「オーストラリアの先住民(アボリジニ)は、侵入者たちによってほとんど殺され尽くしてしまった(778)」と述べた後、ガンディーはこのように付け加えます。
 つまり、イギリス人の武力によってアボリジニがほとんど滅亡寸前の状態にまで追い詰められてしまったのは、決して武力の強弱で民族の存亡や盛衰が決まるということを意味するわけではないと彼は念を押しているのです。
 確かに、この事例は「弱い国は強い国に亡ぼされる」ことの証明であると解釈することもできます。そう考えると、「やっぱり、国を守るためにはそれなりの軍事力を持っていなければならない」という結論が導き出される可能性もあるでしょう。しかし、もちろんガンディーの意図はまったくそうではありません。
 「魂の力を使えば、どんな強大な武力を持つ国にも決して負けることはない」というのが彼の信念なのです。
 そして・・・
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