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お勉強 (05/11)
歴史なき国民は幸いなり。 [2020年03月27日(Fri)]
(775)
 イギリス人たちの間には、こんな諺があるそうです。
 「歴史なき国民は幸いだ。なぜなら、それは彼らが戦争を経験していないということだから」。
   


 「私たちが歴史として知っているものは、つまり世界で繰り広げられてきた戦争の記録にほかならない」(774)という話の続きです。それはもちろん、「歴史というものを、支配者たちの行いと定義するとしたら」ですが。
 だとすれば、支配者たちのいない社会には歴史がないことになります。確かに、ほとんどの場合そういう社会には文字もなかったので、「彼らには歴史がない」と考えられる場合が多かったでしょう。
 そこで、支配者たちの争いの連続である歴史を持った国の一つ、イギリスでは、上のような諺があるそうなのです。歴史がないということは、その国の人々が支配者たちによる戦争に苦しめられてこなかったということだ。何とそれは幸いであることか。そういう趣旨だと思います。
 しかし、歴史とは果たして本当に権力者たちによる闘争の連続以外の何物でもなかったのでしょうか?
 ・・・ 
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