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お勉強 (05/11)
大衆による社会変革運動を起こすためには、まず、自分たちの置かれている状況の不当さに気付かなければ・・・。 [2020年02月21日(Fri)]
(740)
 なぜなら、それは民衆を教育する手段になったからです。
 請願によって、人々は自分たちの置かれている状況に気付くことになりました。
 また、請願は統治者に対する警告にもなります。



 インドの社会運動の指導者のラーナデー氏が「請願には有益な効果がある」と言っていた話の続きです。
 まず、請願は民衆を教育する手段になるそうです。確かに、請願をすること自体が、個々人の不平不満ではなく大衆としての一致した意思表示になります。その運動への参加を通じて、人々は自分を苦しめているのが皆の共有する社会的な問題であるということに気付くのです。
 そして、それがどのような社会構造に起因するのか、それを解決するためにはどのような手段が有効なのか、問題解決につながる社会変革を実現するためにはどのような社会集団が主体となって、誰を相手に、どんな要求をしていく必要があるのか、そういうことが、請願運動によって人々の間で共通の認識になる。これが重要なのだということでしょう。
 (74)では「力に裏打ちされない請願は無力である」と述べられていましたが、人々がそう気付いたのも請願運動を行ったからこそなのです。
 また、請願は統治者に対する警告になるとも言っています。もちろん、そのためには「請願の背後にある力」が必要なのですが、それについては後で詳しく述べられます。
 さらに、続けてガンディーは・・・
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