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請願には有益な効果があるのです。 [2020年02月20日(Thu)]
(739)
 さて、次は請願の問題を取り上げることにしましょう。
 力を背景としない請願には何の効力もない。それは、反論の余地のない明白な事実です。
 しかしながら、亡くなった裁判官のラーナデー氏がかつてよく言っていたように、請願には有益な効果があるのです。
 


 「正しい目的のためであれば、どんな手段を用いても構わない」という若い読者の主張に対して、ガンディーは様々な角度から批判を展開してきました。
 そして、次は請願の問題を取り上げると言うのです。
 請願については、確かに以前少し話題に上がっていました(683)。「力に裏打ちされない請願は無力である」というガンディーの言葉が、「平和的な手段は無効であって、力を伴った強い要求によらなければ自分たちの目的は達成できない」と若者には解釈されていたのでした。もちろん、ガンディーの意図は暴力の容認でも推奨でもありません。そのことを、これから詳しく論じようと言うのです。
 ラーナデー(1842‐1901)とは、裁判官であり、かつインドの社会改革運動の指導者としても活躍した人です。彼は、「請願は有益だ」と述べていたそうです。
 果たして、その理由は・・・
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