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泥棒を追い出すためには、どんな手段を使っても構わない。 [2020年01月15日(Wed)]
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 さて、それから、あなたが提示したもう一つの例について考えてみましょう。
 泥棒を追い出す時は、泥棒を追い出すという目的を果たすことが大事なのであって、そのためにはどんな手段を使っても構わない。あなたはこうおっしゃいましたね。しかし、私はそうは思いません。



 「自分の家に泥棒が侵入したら、どんな方法で彼を追い出すべきかなど問題ではない。大事なのは、とにかく泥棒を追い出すことだ」。確かに、若い読者はそのようなことを言っていました。(679)
 「目的と手段は別の問題ではない」と強調するガンディーに対して、若い読者はまったく逆の立場です。「大事なのは目的であって、手段はあくまでも手段に過ぎない。手段の是非にこだわって目的の達成がおろそかにされるなら、本末転倒ではないか」と彼は言うのです。
 若者が言っている上述のたとえは、なかなか説得力があるような気もします。「もしも泥棒に入られたら、泥棒を追い出すことが重要だ」というのは、常識的に考えて間違いないと言えるのではないでしょうか?
 しかし、「私はその意見に不同意です」とガンディーは述べるのです。
 その根拠は、果たして・・・
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