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お勉強 (05/11)
ディングラの行動。 [2019年12月09日(Mon)]
(667)
 ディングラの行動、あるいはそれに類する行動がインドに利益を与えた。そう信じている人たちは大変な誤りを犯しています。
 


 ここで、いきなりディングラという人名が出て来ました。恐らく、当時のインド人にとっては大変有名な人物だったのでしょう。
 マダン=ラール=ディングラ (1883–1909)は、インド人の独立運動家です。彼はなんと、イギリスのロンドンで、ウィリアム=カーゾン=ワイリーという人を暗殺したのだそうです。つまり、テロリストです。
 この本(「ヒンド=スワラージ(インドの自治)」が書かれたのは1909年です。すなわち、この暗殺事件はまさに同時代の出来事だったのです。
 多分、このディングラの行動は多くのインド人に大きな衝撃を与えていたと思われます。恐怖、慨嘆、非難、憂慮のほか、共感したり同情したり支持したり、あるいはこれに勇気づけられたり感化されたりする人も少なくなかったのではないでしょうか?
 ガンディーはこれをやむにやまれぬ気持ちで、わずか10日の間に、しかも船中で書かれたということですが、この事件が重要な執筆動機、あるいはきっかけになっていたのかもしれませんね。
 さらに、このディングラの行動に対してガンディーは・・・
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