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お勉強 (05/11)
外国軍の撤退は、最終目標ではない。 [2019年11月18日(Mon)]
(646)
 オーストリアの軍隊が撤退した後、イタリアにとって実質的な良い変化が果たして何かあったでしょうか?
 イタリアが得たものは、ただ名目上のものでしかありませんでした。



 イタリアの統一戦争で、サルデーニャ王国はオーストリアからロンバルディア地方を獲得しました。(644)
 確かにナショナリズムの観点から見れば「イタリア人による民族国家」という悲願達成に向けて一歩前進したと言えるでしょうが、「イタリアが得たものは名目上のものに過ぎない」とガンディーは言うのです。
 彼の考えは、明らかにマッツィーニと同じです。すなわち、「イタリアとは、イタリアに住む人々全体のことを指している」のです。(642)
 だから、重要なのは「イタリア人国家の支配領域がどれだけ広がったか」ではもちろんなく、「イタリアの民衆の置かれている状態がどれだけ改善されたか」なのです。そういう点から考えると、状況はまったく良くなっていないと思われたのでしょうね。
 さらに・・・
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