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お勉強 (05/11)
国王は、人民の僕に過ぎない。 [2019年11月14日(Thu)]
(642)
 しかし、マッツィーニが考える「イタリア」とは、イタリアに住む人々全体のことを指していました。つまり、彼にとっての「イタリア」とは「イタリアの農民」と同義だったのです。国王エマヌエレは、その僕に過ぎませんでした。


 
 国王のヴィットリオ=エマヌエレ2世にとって、「イタリア」というのはイタリア王及びその臣下を意味する言葉だったとガンディーは言います。(641)
 これに対して、共和主義者のマッツィーニが考える「イタリア」とは、もちろんイタリア国民すべてを指しているのです。そして、国民のほとんどが農業に従事しているならば、彼ら農民こそがイタリアなのです。
 では、国王は一体何なのかと言うと、「国王は国民の僕(しもべ)」なのだそうです。人民の上に立つ君主が僕だというのは奇妙に思えるかもしれませんが、そうでもありません。
 例えば、新約聖書にはこう書いてあるそうです。「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、皆のしもべになりなさい(マルコの福音書10章)」と書いてあるそうです。
 しかし・・・
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