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お勉強 (05/11)
イタリアは自由になっていない。 [2019年11月11日(Mon)]
(639)
 マッツィーニはこう結論せざるを得ませんでした。
 すなわち、「イタリアは自由になっていない」と。
 


 「イタリア人がイタリアを統治しているのだから、イタリア国民は幸せだ。果たして本当にそう言えるのだろうか?」とガンディーは問い掛けます。(638)
 もちろん、 「決してそうではない。イタリア人が統治者となっても、その統治が正しいものでなければ、またすべてのイタリアの人々が良好な社会関係の中で暮らすことができているのでなければ、イタリア国民は幸福とは言えない」と彼は考えているのです。
 それはガンディーだけの見解ではなく、イタリア独立運動の中心的な指導者の1人、マッツィーニも同じように考えていたそうです。マッツィーニはイタリアが単に外国勢力からの独立を果たすだけでなく、真にあるべき未来に向けて前進していく社会を祖国において実現させようとしていたわけですから、もちろん「イタリア王国」の成立によって民族運動の目的が達成されたとは考えなかったでしょう。
 中国辛亥革命の指導者である孫文が、「革命なお未だ成功せず」という遺言を遺したことなども想起されますね。
 そして・・・
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