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お勉強 (05/11)
大都会は人々を誘惑する罠である。 [2019年08月30日(Fri)]
(571)
 我々の先人たちは、さらに都市というものについても考えました。
 大都会は人々を誘惑する罠である。そこに住む人は決して幸福にはなれない。都市というものは、人間にとってまさに無用の長物なのだ。



 「真の文明とは何か」についてのガンディーの話の続きです。
 「我々は機械の奴隷になってしまう(568)」と、機械による便利快適を求めても決して人間は幸福になれないと指摘した後、彼の批判の対象は都市に移ります。
 確かに、「文明」を意味する英語は"civilization"です。だから、「文明とはすなわち都市化である」と言ってもよいのです。都市ができるということは、それだけ社会の生産性が高まり、人口が増え、かつ分業が進んだ証拠と言えるでしょう。そこから、学問や科学技術の進歩、産業の発展、社会システムの複雑化などが生じるわけです。
 しかし、「真の文明とは決してそのようなものではない」とガンディーは考えるのです。彼は主張します。「これもまた、インドの偉大な先人たちがその英知によって見通したことなのだ。インド人は大都市を建設することができなかったのではない。大きな都市に住むことは人間にとって望ましいことではないと彼らは悟ったのだ。だから、多くのインド人は都市ではなく小さな村に住み続けたのである」と。
 さらに・・・
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