CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«7月定例学問会の報告(5)移動手段としての馬。 | Main | 第46回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(5)»
医者たちは自分の知識をひけらかし、そして法外な料金を請求します。 [2019年07月31日(Wed)]
(543)
 医者たちは自分の知識をひけらかし、そして法外な料金を請求します。
 彼らは数ペンスの価値しかないものを調合薬と称し、それを何シリングもの値段で売り付けます。



 ガンディーの医者批判の続きです。
 (541)で彼は、「医者になりたいと思う動機は名誉と富を得るためだ」と述べていました。では、一体どのようにして医者は富を築いているのかということが、ここで具体的に述べられています。
 繰り返しになりますが、お医者さんの方、大変申し訳ありません。どうか、この部分だけでなく、文章全体からガンディーの主張を理解していただいて、これはまあ、少し表現が過激になってしまったのだなと寛大に受け止めてあげてください。
 ガンディーはこのような批判がなされるべき事実があることを具体的に示してはいませんが、恐らく当時のインドで一般的に見られる行為だったのではないかと思います。
 ペンスはイギリスのお金の単位(ペニーの複数形)で、現在は100ペンスで1ポンドになるそうですが、当時は240ペンスで1ポンドだったようです。
 シリングもイギリスのお金の単位ですが、現在は使われていないそうです。12ペンスで1シリングだったということです。つまり、原価数ペンスのものが何シリングかで販売されていたということは、大まかに言って12倍程度の高値で売っていたということですね。
 そして・・・
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント