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お勉強 (05/11)
私たちが、彼らの商業を好んでいるのです。 [2018年10月25日(Thu)]
(268)
 私たちが、彼らの商業を好んでいるのです。イギリス人は私たちを喜ばせる絶妙なやり方を心得ています。そして、私たちから自分の望むものを彼らは手に入れるのです。



 イギリスのインド支配についてのガンディーの話の続きです。
 彼は、「イギリスがインドを植民地として支配しているのはイギリス人が軍事力において勝っているからではない(260)」そして「イギリス人がインドに進出したのは商業的利益を求めてのことである(262)」と主張します。ということは、「インドで経済的な利益を得ることができなければ、イギリスはインドの植民地支配を放棄するだろう」という結論が導かれることになるでしょう。
 にもかかわらず、どうしてそうならないのか? それは、インド人がイギリスに経済的利益を与えているからだと言うのです。もちろん、自覚的にそうしているわけではありません。彼らがイギリスの商品を買うこと、イギリス人に雇われて働くこと、そしてイギリス企業と様々な取り引きをすること、それが結果としてイギリスに利益を提供することになっているとガンディーは考えます。「イギリスの魅力的な商品を購入したい」「イギリスの強力な武器を手に入れたい」「イギリス人からお金を受け取りたい」・・・。そのようにしてイギリスの経済活動にインド人が巻き込まれていくことが、イギリスのインド支配を持続させている主要因であると彼は述べるのです。
 そして・・・
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