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«しもかわ読書会7月例会の報告(5)日本の港に帰ったけれど。 | Main | 第110回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(1)隋から唐へ»
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お勉強 (05/11)
腹ばかりせり出てきて・・・ [2017年07月12日(Wed)]
(185)
 「わしは退屈だよ。腹ばかりせり出てきて、食うことも眠ることもできやしない」と言うのです。そして両親と唖の妹を呼び寄せて、また百姓仕事をはじめました。



 イワンにとって、仕事というのは決して「生きていくためにやらなければならない苦役」ではないのです。そうだとすれば、王様になれば働く必要はないわけです。しかし、イワンにとって百姓仕事は単に生活するための手段なのではなくて、まさに生活の一部なのです。
 彼にとって、労働なき生活は「苦役から解放された豊かで安楽で喜ばしい暮らし」ではなく、「退屈で不健康で非人間的な暮らし」なのです。
 確かに、日本国憲法第27条にも「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」とあり、働くことは基本的人権の一つとしてすべての人に保障されなければならないことになっています。
 だとすれば、現代のすべての王族・皇族にも、この「勤労の権利」は保障されなければならないわけですね。
 少なくとも、イワン王は自らが「健康的で生産的な肉体労働をする権利」を決して放棄せず、自分は百姓仕事をするだという強い意志を示したのです。
 さて、これに対して周囲の人たちは・・・
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