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王様は大喜びで・・・ [2017年06月28日(Wed)]
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 王様は大喜びでイワンをそば近く召し寄せ、綺麗な着物を着せて「さあ、おまえはわしの婿殿ぢゃ」と仰せになりました。



 イワンが宮殿の入り口の階段に足を掛けた途端に、なんと王女様の病気は治ってしまいました。まったく不思議なことですが、とにかく王様は大喜びです。娘である王女様を本当に心から愛していたのでしょうね。
 そして、この王様も実に単純素朴で真っ正直な人です。王女様が病気になったので、王様は「王女様の病気を治した者には褒美をやるし、もしその人が独身であれば王女を嫁にやっていい」という布告を出していたのでした。その約束通り、彼はすぐにその場でイワンを娘の結婚相手、すなわち自分の婿であると宣言したのです。まさに、有限実行の人ですね。
 それにしても、いくら公約だったとは言え、農民のイワンをまったく躊躇なく王女の結婚相手にするとは、この王様、なかなかの人物だと思います。自分の言葉に責任を持つ。これは、現代の政治家たちにもぜひ見習ってほしいですね。
 さて、「王女様と結婚できる」という夢のような状況になって、イワンは・・・
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