第18章「むすび」のまとめ(13)真理は、実はぼくたちの間近にある。 [2016年12月27日(Tue)]
さらに、ソローはぼくたちの常識を超えた所に真理があることを繰り返し説き続けます。
「この世界には、絶えず新奇なものが流れ込んでいる。にもかかわらず、ぼくたちはまったく信じられないくらいの退屈さに文句も言わず耐えているのだ」 「ぼくたちは、服を着替えることはできるけれども、それ以上に自分を変革することはできないと思い込んでいる」 「ぼくたちの中に存在する生命は、川の中の水のようなものだ」 そして最後に・・・ (つづく) |