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お勉強 (05/11)
すぐにそいつをひっ捕まえて生のままがつがつと貪り食いたいという強い衝動に襲われたのである。 [2015年02月14日(Sat)]
第11章 より高い法則
(887)
 釣った魚を紐に通し、釣竿を引きずりながら、ぼくは森を通って家に帰った。外はもう暗くなっていた。
 途中で行く手をさっと横切るウッドチャックの姿が目に入った。その瞬間、ぼくは何か尋常ではない狂暴な喜びに心を貫かれて思わず身震いした。すぐにそいつをひっ捕まえて生のままがつがつと貪り食いたいという強い衝動に襲われたのである。
 別に空腹だったわけではない。そのウッドチャックの中にぼくが「野生」を感じ、ただそれを欲したからなのだ。
 池のそばで暮らしている間、ぼくは自分がまるで飢えた猟犬のように何か食べられる獲物はいないかとなりふり構わず森の中をさまよい歩いているのに気付いたことが1、2回あった。その時はどんな野生動物でもいいからとにかく獣の肉を口にしたいと思っていた。



 これから第11章に入りますが、冒頭は前の章からの続きのようです。釣りから帰る途中、ソローは森の中でウッドチャックを見つけ、それを「生のままがつがつと貪り食いたい」衝動に駆られたと言うのです。凄いですね。まるで野生動物そのものですね。
 では、章のタイトルの「より高い法則」とは動物的な本能や衝動のことなのでしょうか?
 ・・・
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