家畜奉仕団。 [2025年05月20日(Tue)]
(1462)
さらに、インドには家畜という無限の富があります。ただし、その家畜たちはまさに犯罪的とも言えるほどのひどい扱いに苦しめられています。 家畜奉仕団の活動はまだ本来の形で実施されているとは言えませんが、それでも価値ある援助を提供することができています。 また、基礎的な教育訓練を受ける機会を持てないので村人たちは教育に飢えています。インド教育会は、この渇望感を癒してくれるでしょう。 (「ハリジャン」1946年4月28日) 政府と村の関係についてのガンディーの話の続きです。 「村における手工業の復活」(1461)の後は、インドの家畜についても言及されます。 家畜の問題に関しては、第16章で詳しく述べられていました。 次に、村人たちに必要な教育の機会が与えられていないことを彼は問題にしています。ただし、近代的な学校制度には否定的な見解を彼は示しています。そして、「ナイ・タリム(新しい教育)」というものを提唱しているのです。 「ナイ・タリム」については、第13章を参照してください。 |