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お勉強 (05/11)
タンパク質について。 [2024年11月11日(Mon)]
(1271)
 体の組織を作る物質とは、タンパク質という名で知られています。それらは、ミルク、肉、卵、豆、堅果類から得られます。
 ミルクと肉に含まれるタンパク質、つまり動物性タンパク質は、消化が容易で体に同化されやすいという点で植物性のタンパク質よりも高い有効性を持っています。その中でも、ミルクの方が肉よりも優っています。医者たちからの教示によると、肉が消化できない場合でもミルクは容易に消化することができるそうです。菜食主義者にとって、動物性タンパク質の唯一の供給源であるミルクは大変重要な食品です。
 ちなみに、すべてのタンパク質の中で最も消化されやすいと考えられるのは卵の中に含まれるタンパク質です。
 ・・・



 食べ物についてのガンディーの話の続きです。
 (1270)では「組織を作る材料となる物質」としか書かれていませんでしたが、ここでは「タンパク質」という用語で示されています。
 「植物性タンパク質よりも動物性タンパク質の方が、そして動物性たんぱく質の中では肉よりもミルクの方が消化されやすい」と書かれていますが、その真偽については不明です。肉よりもミルクの方が消化されやすいというのは、まあそうだろうなという気はしますが。
 菜食主義にもいろいろあって、厳格な菜食主義ではミルクも卵も不可なのですが、比較的緩やかな菜食ではミルクや無精卵は許容されても良いという見解をガンディーは示していました。(1260)
 「すべてのタンパク質の中で最も消化されやすいと考えられるのは卵の中に含まれるタンパク質である」と書かれています。これも、確かなことは分かりません。いずれにしても、タンパク質が含まれているのは卵の白身ですね。
 それから・・・
 
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