我々と天空の間にはいかなる障壁も置くべきではない。 [2024年10月02日(Wed)]
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この偉大な元素である「空」を利用すれば利用するほど、私たちは健康になることができるでしょう。 最初に学ぶべきことは、我々自身と天空の間にはいかなる障壁も置くべきではないということです。 天空とは、すなわち無限です。それは非常に身近にあるものですが、同時に無限の彼方にまで続いているものなのです。 ・・・ これも、「空」と健康についてのガンディーの論説です。 「空」とは、大空・空間・間隙・虚空を意味するサンスクリット語の「アーカーシャ(Akasa)」のことです。(1230) その「空」が、人が健康になるために利用できると彼は言うのです。 一体どのようにして、「空」を使うというのだろう? と思いましたが、まず、「空」すなわち天空あるいは宇宙と自らがつながることが大事だと彼は言っています。だから、自分自身の体と天空との間にはいかなる障壁も置くべきではないのです。 では、自分自身と天空の間に置かれる障壁とは果たして何なのかと言いますと・・・ |