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酒でなく、砂糖を作ろう。 [2024年06月10日(Mon)]
(1115)
 全インド農村産業協会は、ヤシ糖を一般に普及させるために多くの取り組みを行っています。しかし、まだ実施されていないこともたくさんあります。もしも、トディーを作るために消費されているヤシが粗糖の原料として使われるようになれば、インドは決して砂糖不足に困ることはないでしょう。そして、貧しい人々はわずかな金額で良質の粗糖を得ることができるようになるでしょう。
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 ヤシの樹液とヤシ糖についての話の続きです。
 ヤシの樹液はとても発酵しやすいので、木の上に放置しておくだけでお酒ができてしまうのだそうです。(1114)
 しかし、ガンディーは、「ヤシの樹液はトディー(ヤシ酒)にするのではなく、粗糖の原料として利用すべきだ」と言っています。粗糖というのは、糖蜜を分離しない含蜜糖のことです。原文ではジャガリー(jaggery)と書かれています。
 そうすれば、ヤシ糖の供給が増え、その結果値段も下がり、貧しい人々でも口にすることができるようになるだろうということです。
 さらに・・・
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