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都市生活への幻想。 [2024年04月13日(Sat)]
(1057)
 「このような努力が果たして成功するのだろうか?」そんな心配は無用です。村の産業が国全体の進歩のために必要不可欠であるということを知り、困難さに負けずにこの仕事に取り組んでいる現代の事例を我々はいくつでも挙げることができます。
 だから、「インドの村を蘇生させることは自分自身の生存にとっても欠かせない条件である」と我々ひとりひとりが信じるなら、また、「それによってのみ、不可触民への差別を根絶することができる」と信じ、「どんな共同体に属していても、どんな宗教を信じていても、すべての人が共にいる」と感じるなら、我々はその精神性において村に還らなければなりません。そして、村こそが我々の原点であり規範であると思うようにしなければなりません。さらに、村人たちに都市生活についての幻想を抱かせるのをやめなければなりません。
 ・・・
 
 

 「村の産業を守るために、たとえ品質が劣っていたとしても村の製品を買うべきだ」というガンディーの話(1056)の続きです。
 このように、インドという国の復興のためには村を基盤とした社会の再生が必要不可欠であると彼は繰り返し主張しています。
 不可触民と呼ばれた人々に対する差別の根絶をガンディーは最優先課題と考えています。それは、「すべての人が自給自足的な労働に従事することによって実現する」そうです。(357)
 また、「村へ還れ」という主張も、これまで繰り返し述べられてきました。(268)
 そして・・・
             
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