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堆肥は浅い穴で作った方が良い。 [2023年09月29日(Fri)]
堆肥場

(859)
 ブレイン氏は地面に穴を掘ってそこで堆肥を作ることを提案しています。それが一般的に推奨されるべきものだということは分かります。
 しかし、私の意見では、プーレ氏が勧めるような浅い埋め立ての方がより科学的であり有効性が高いと考えます。
 まず、穴を掘る費用が軽減されます。さらに、移動の費用もまったく不要になるかもしれませんし、そうでないとしても確実に軽減することができます。
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 これも、堆肥の活用についてのガンディーの論説です。
 「有機物のゴミは、土に埋めて堆肥にすれば土壌を豊かにしてくれる」という主張は、(856)などでもなされていました。ここでは、その具体的な方法、つまりどのような堆肥場を作れば良いかということが論じられています。
 ブレイン氏という人は、地面に深い穴を持ってそこに有機物を入れることによって堆肥を作るべきだという提案をしているようです。
 これに対して、プーレ氏という人は堆肥作りは地表近くの浅い場所で行うべきだと言っているようです。
 ガンディーは、明確にプーレ氏の案を支持します。その理由として、コストを軽減できるという点が指摘されています。
 しかし、浅い埋め立ての方が優れていると主張される理由はこれだけではないのです。
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