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村人たちは、農業と牛のお蔭で暮らしている。 [2023年06月10日(Sat)]
第14章  農業と家畜の福祉

農民
(749)
 我が国の村に住む人々は、みんな農業と耕作を手伝ってくれる牛のお蔭で暮らしています。
 この点に関しては、決して私は事情を良く知っている人間であるとは言えません。個人的にそのような生活をした経験はないからです。
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 ここから、新しい章に入ります。タイトルは、「農業と家畜の福祉」です。
 (615)で示唆されていたように、インドにおける牛の状態について非常に重大な問題意識を持っていたようです。
 ただし、ガンディー自身は知識人階級であって、決してその問題の当事者ではありません。そのことは十分に自覚した上で、それでも彼は問題提起せざるを得ないのです。
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