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私の愛国心は、排外的でもあり、受容的でもある。 [2022年10月03日(Mon)]
(507)
 私の愛国心は、排外的であるとも言えますし、受容的であるとも言えます。
 次のような意味では、私の主義は排外的です。すなわち、自分の関心を向ける対象を私は生まれた国だけに限定します。しかし、それはまさしく謙虚な生き方を追求した結果なのです。
 ・・・
 


 経済のスワデシについてのガンディーの話の続きです。
 ここで、彼は愛国心について語ります。愛国心に当たる英語は"patriotism"及び"nationalism"ですが、ここでは前者が用いられています。ただし、"nationalism"に関しても同様なのではないかと思います。
 ガンディーは、自分の関心を生まれた国だけに限定すると言っています。しかし、決してそれは自分の国とその他の国の間に優先順位や重要度の差を付けるという意味ではありません。
 それは、(498)で述べられていたように、「大きな社会のために何事かをなそうとするのは傲慢だから」、自分の力に応じた範囲で、周囲の人々に精一杯に奉仕しようとすべきだからなのです。
 そして・・・
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