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究極的な目標と当面の目標。 [2022年09月21日(Wed)]
(495)
 例えば、国内では手に入らないような外国製品の使用は当分の間は許容することにして、スワデシの対象を特定の品物だけに限定するというやり方でも構わないのです。それでも、究極的な目標達成のために何らかの努力をしていくことは可能でしょう。
 ・・・

     

 「スワデシというのはあくまでも究極的な最終目標である(494)」と述べた後、ガンディーはさらにこう続けます。
 つまり、究極的には村単位の自給(303)を目指すとしても、そこに到達するまでには段階的で現実的な目標が設定されるべきなのです。ここでは、「海外製品と国内製品が競合するような特定の品目に対象を限定する」という具体的で妥当と思われる提案が示されています。
 しかし、自国の産業を守るための保護主義は決して最終目的ではありません。究極的に目指すべき理想やビジョンがしっかりしていないと、このような社会運動はしばしば方向性を見失って混乱したり迷走したり挫折したりするものなのです。
 それから、さらに彼は続けて・・・
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