7月21日政治ゼミの報告(4)憲法前文を読もう。 [2013年07月23日(Tue)]
21日の政治ゼミの報告の続きです。
●憲法前文は、「〜しない」という消極的理念を掲げているのではない。 ●「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去」するために国際社会と連帯協力する決意。 ●自国のみならず、「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利」を実現することへの誓い。 ●日本が戦争を放棄し、軍隊を持たないことは、究極的な目的を達成するための第1歩に過ぎない。 ●だから、「憲法を守る」ということは保守的・抵抗的な運動を意味するのではない。 ●どうして「一国平和主義」などという的外れな批判がなされるのか? ●国際貢献はアメリカ貢献ではない。 ●日本国民の決意なのに、日本国民の多くが知らないとは! ●戦争のない世界をつくることはできるのか? ●「戦争はなくならない」と簡単に言えるのは、現実を知っているからではなくて・・・。 ●様々なことを実現できなくさせているのは、人間の意識である。 ●「できるわけがない」「どうせ無理だろう」と思えば、できない。 さらに・・・ (つづく) |