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世界を、破滅の運命から守る。 [2021年12月07日(Tue)]
(211)
 しかし、恐れてはいけないのです。
 このような破滅への道からインドを守ること、そしてインドを通じて世界全体を守ること、私は自らの命が尽きる最期の瞬間まで諦めずに努力し続けるつもりです。それが、自分に課せられた義務であると信じているからです。
                     (「Bunch of old letters」1958年)

 

 「今日の世界は、そしてインドも、あるいは間違った道を進みつつあるのかもしれない(210)」という悲観的な見通しについて言及した後、それでもガンディーは上のように述べます。これはまさに、悲壮と呼ぶにふさわしい強烈にして強固な決意であり、使命感であると言えるでしょう。
 「「Bunch of old letters」」というのは、(96)で登場したジャワハルラル=ネルーの書簡集のタイトルです。ということは、これはガンディーがネルーに対して表明した使命感なのでしょうね。
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