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お勉強 (05/11)
そんな粗末な食事で暮らしていけと言われたら・・・。 [2021年10月31日(Sun)]
(174)
 都会に住む人たちだったら、きっと次のように思うかもしれません。
 「そんな粗末な食事で暮らしていけと言われても、1か月以上生き延びることは到底不可能だろう。たとえ生き延びられたとしても、正常な精神機能はもはや失われてしまうのではないか」。
 しかし、村に住む人々は、来る日も来る日もそのような状態の中で暮らしているのです。

            (「ハリジャン」1936年4月4日)



 「数百万の人々が、白米もしくは炒った穀物にひとつまみの薄汚れた塩と唐辛子を付けて食べられれば満足しなければならないような境遇で暮らしている(173)」と、インドの農村に住む人々の厳しい生活実態について述べた後、ガンディーは上のように続けます。
 同じインド人でも、都会に住む人たちは農村に住む人たちより物質的には豊かな生活を送っていたのでしょうね。これは、現代も続いている世界の一般的傾向と言ってもいいでしょう。「都会に行けば、もっと豊かな暮らしができる」−だからこそ、人口の都市への集中が進行していくのです。
 しかし、ガンディーはまったく反対のことを人々に訴え、自らも実践しました。それは、「すべての人は、村に住むべきである」という主張(134)なのです。
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