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文明は病気であり、都市化はその症状である。 [2021年10月22日(Fri)]
(166)
 「文明とは、治療を要する病気である」とエドワード=カーペンターは言いました。
 都市の膨張・肥大化は、まさにその病気の症状に過ぎないのです。
 ・・・



 「都市は、国家という体の中にできた腫物のようなもの(164)」という話の続きです。
 さて、ここで、エドワード= カーペンターという人が登場します。この人は、「ヒンド=スワラージ」にも出て来ましたが、イギリスの詩人・著述家・社会改良家です。近代文明というものを病気のようなものと考える彼の主張にガンディーは深く共感しているようです。
 病気であれば、その原因があり、症状があり、そして対処法や治療法があるはずですが、都市化というものは症状に当たるものだとガンディーは言っています。だとすると、それは根本的な治療にとって焦点が当てられるべき対象ではないことになります。病気を治療するためには、その症状ではなく原因を見極めなければならないからです。(「ヒンド=スワラージ」(250)
 そして・・・
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