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お勉強 (05/11)
産業が人間にとって必要なものだというのは認めるが・・・。 [2021年09月25日(Sat)]
(140)
 産業というのは、人間が生きていくために必要なものです。それは、私にも分かります。
 ですから、産業化そのものを否定するつもりはないのです。そんなことは不可能ですから。
 しかし、産業というものに機械を導入していくことに関しては、強い懸念を私は抱いているのです。
 ・・・
 


 「大量生産」と共に、「産業化」についてもまた、ガンディーは決して全面的に否定しているわけではありません。問題は、「産業」というものをどうとらえるかです。このことは、(131)でも議論されていましたね。
 産業とは人間の生活に必要なモノやサービスを生産する経済活動のことだとすると、それはもちろん否定することなんてまったく不可能です。問題は、「どのような産業を目指すのか」です。
 この場合、最も重要なのは「人間にとってどうなのか」であるはずです。人間のために産業があるのであって、産業のために人間が存在しているわけではないからです。だから、産業のあり方に合わせて人間の暮らし方が規定されるわけではなく、産業の論理によって人間性が度外視されてよいはずもないのです。
 そういうわけで、ガンディーは、「産業化そのものは否定しないが、機械生産を中心とする産業化には強い懸念を抱いている」と述べるのです。
 それは、一体どういうことなのかと言いますと・・・
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