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機械化の時代に逆らっているのか? [2021年09月15日(Wed)]
(130)
 「要するに、あなたはこの機械化の時代に逆らっているわけですね」
 −そのような言い方は、私の意見を戯画的に歪めてしまっています。
 私は、機械そのものには決して反対していません。ただ、機械が人間を支配してしまうようになるのであれば、そのような機械化の流れには賛同しかねると言っているのです。
 ・・・     


 
 機械についてのガンディーの主張の続きです。
 ここでもまた、架空の読者が登場してガンディーに質問します。この形式は、彼のお気に入りなのです。(126)あるいは、このような疑問をぶつけられたり反論されたりすることが実際にしばしばあったのでしょうね。
 さて、彼の答えはこうです。「私は機械そのものに反対しているのではない」。では、何に反対しているのかというと、「機械が人間を支配してしまうような状況」なのだそうです。
 元々、機械は人間のために作られたものです。だから、比喩的に言えば、「人間が機械の主人であり、機械は人間の召使いであった」と言えるでしょう。
 しかし、現代の状況は少し変化しているかもしれませんね。例えば、スマートフォンが発明されると、人間の方が懸命になってスマートフォンの使い方を習得し、それに適応しようと必死になります。オンラインで学習や会議ができるようになると、そのシステムに合わせて人間が否応なく従来のやり方を変えていかなければならなくなります。また、最近はパソコンを使ったプレゼンテーションが上手にできないとどんな研究も企画も評価してもらえないそうです。こうなると、「機械が人間の主人になり、人間が機械の奴隷になっている」ような感じになっているのかもしれません。
 それから、さらに・・・
                         
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