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お勉強 (05/11)
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  「わわわだいがくん」
第243回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(5)本当の教えはただ一つ。 [2024年06月14日(Fri)]
 5月29日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●日蓮は、12年間の修行で絶対的な一つの確信を得た。
●いろいろあるお経の中で・・・。
●法華経こそが、仏陀の本当の教えだ。
●法華経のほかに、人を救い国を守ることのできる教えはない。
●法華経を広めようと決心した日蓮は、故郷の安房(千葉県)に向かう。

 そして・・・

                             (つづく)
ハチミツが一般人の口にも入る食品になるかどうか。 [2024年06月13日(Thu)]
(1118)
 ハチミツが富裕層だけのための贅沢な食べ物であったり医者が用いる高価な医薬品であったりしなければならない理由はないでしょう。
 もちろん、私が期待しているのは非常にわずかなデータから引き出された希望的な推論でしかありません。
 果たして、ハチミツが一般の人々の口にも入る食品になることができるのか、それとも現代と変わらず希少な食品のままなのか、それは、今後若い男女が村や都市における養蜂という実験を行っていけば明らかになることでしょう。

                 (「ハリジャン」1935年2月1日) 
                     


 養蜂についてのガンディーの話の続きです。
 ハチミツは、とても美味で、かつ栄養豊かな食品です。しかし、人間が作るのではなくてミツバチが作るので、当然のことながら大量生産はできません。だから、お金持ちの食べる非常に贅沢な嗜好品だとか、病気の人に与える高価な医薬品だとか、いずれにしても庶民が気軽に口にすることは到底できない高級食品として位置づけられていたようです。
 しかし、ガンディーは、裕福な青年たちが趣味の活動として養蜂を行うことによってハチミツが一般的な食品になるのではないかと期待しています。(1117)
 多分、当時そのような流行の兆しがあったのでしょうね。
6月定例学問会の報告(2)インスタグラムと「しもポタサイクルラリー」。 [2024年06月13日(Thu)]
 6月定例学問会の報告の続きです。

●レストランで料理が出て来たら、インスタ用に写真を撮る。
●インスタグラムって、面倒くさいですね。
●おいしい物は、「おいしい」と言って食べればいいのに。
●他人の評価を気にしなきゃいけないっていうのが、苦しい。
「しもポタサイクルラリー」も、インスタグラムを使ってますけどね。

 そして・・・

                (つづく)
趣味の活動としての養蜂。 [2024年06月12日(Wed)]
養蜂

(1117)
 養蜂には計り知れない可能性があるように思われます。
 村の産業としての価値のほか、裕福な青年男女による趣味の活動としても養蜂を発展させていくことができるかもしれません。
 そうすれば、彼らは国富の増大に寄与することになります。そして、彼ら自身の手で健康に良い最上の砂糖を作り出すことになるのです。
 さらに、もしも彼らが博愛主義的な傾向を持っていたとすれば、その健康食品を病気がちなハリジャンの子どもたちに分け与える活動を始めてくれるかもしれません。
 ・・・
 
 

 ヤシ糖の次は、ハチミツです。ハチミツを採取するためには、ミツバチを飼わなければなりません。もちろん大量生産はできないので、どうしても高級品になってしまいます。ガンディーの考えでは、村は自給的な生産を第一とすべきであり、商品作物は余力があった場合に限ることになっています。(913)
 そこで、彼が期待しているのは、「富裕層の若者たちが、趣味の活動として養蜂を行う」ということなのです。確かに、ミツバチを飼うというのは結構楽しい趣味かもしれません。
 彼らは生計を立てるためでなく道楽として養蜂をしているので、ハチミツをなるべく高い値段で売らなければならないということはありません。だから、もしも彼らが博愛精神に富んだ人たちであれば、自分たちの作ったハチミツを貧しい人々ちに分け与える慈善活動を始めてくれるかもしれないとガンディーは述べています。
 「ハリジャン」というのは、インドのカースト制度の中でも最下層に位置付けられていた被差別集団に属する人々のことです。(983)
 そして・・・
第243回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(4)法然と日蓮。 [2024年06月12日(Wed)]
 5月29日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。

●千葉県のお寺では念仏を学んだ日蓮。
●その後、比叡山延暦寺で修行することになる。
●日蓮は修行と学問に励み、たくさんのお経を読んだ。
●同じように比叡山で修行した法然は、阿弥陀仏を信じるしかないと思ったが・・・。
●日蓮は、違う結論に到達した。

 そして・・・

                 (つづく)
できるだけ自然な状態のまま食べた方が良い。 [2024年06月11日(Tue)]
(1116)
 ヤシ糖から糖蜜を分離すれば、精製糖を作ることができます。しかし、精製糖よりもヤシ糖の方が遥かに有益です。
 ヤシ糖に含まれる塩分は、精製の過程で失われてしまいます。ちょうど、精白した小麦粉や白米が果皮を取り去ることで栄養的価値を減らしてしまうのと同じように、精製糖もヤシ糖の持っている栄養的価値のいくらかを失ってしまうのです。
 要するに、どんな食品でも、できる限り自然な状態のまま食べた方が栄養は豊かなのだと言っても良いかもしれません。

              (「Key to Health」1960)
 


 ヤシの樹液とヤシ糖についての話の続きです。
 ヤシの樹液は糖分を含んでいるので、それを発酵させればお酒を作ることができますが、「酒ではなく、砂糖を作るべきだ」とガンディーは言っています。(1115)
 砂糖には、ショ糖分だけを分離した分蜜糖とミネラルなどを含んだ糖蜜を分離しない含蜜糖がありますが、精製しない含蜜糖の方が栄養的に優れていると彼は断言します。ここでは「塩(salt)」と書かれていますが、もっと広く、ミネラル類のことを言っているのだと思います。
 これは、精白した小麦粉よりも全粒粉の方が良く、白米よりも玄米の方が良いと述べられていたのと同様の主張ですね。(1101)
 「食品はできるだけ自然のままが良い」というのは現代でも盛んに言われていることです。そういう意味では、ガンディーは時代を先取りしていたとも考えられます。
 
しもかわ読書会5月例会の報告(5)居場所、つながり、自治。 [2024年06月11日(Tue)]
 「しもかわ読書会」5月例会の報告の続きです。
 
●商品によって結ばれる即時的な人間関係と、贈与的で共同体的な関係は併存しうる。
●客と店主の間に持続的な関係が生まれる。
●店は、居場所にもなる。
●お客さん同士のつながりもできる。
●自分のできることを自分たちでやっていく、ささやかな自治の実践。
●自治は、自然に生まれる。

 そして・・・

                     (つづく)
酒でなく、砂糖を作ろう。 [2024年06月10日(Mon)]
(1115)
 全インド農村産業協会は、ヤシ糖を一般に普及させるために多くの取り組みを行っています。しかし、まだ実施されていないこともたくさんあります。もしも、トディーを作るために消費されているヤシが粗糖の原料として使われるようになれば、インドは決して砂糖不足に困ることはないでしょう。そして、貧しい人々はわずかな金額で良質の粗糖を得ることができるようになるでしょう。
 ・・・

                    

 ヤシの樹液とヤシ糖についての話の続きです。
 ヤシの樹液はとても発酵しやすいので、木の上に放置しておくだけでお酒ができてしまうのだそうです。(1114)
 しかし、ガンディーは、「ヤシの樹液はトディー(ヤシ酒)にするのではなく、粗糖の原料として利用すべきだ」と言っています。粗糖というのは、糖蜜を分離しない含蜜糖のことです。原文ではジャガリー(jaggery)と書かれています。
 そうすれば、ヤシ糖の供給が増え、その結果値段も下がり、貧しい人々でも口にすることができるようになるだろうということです。
 さらに・・・
6月定例学問会の報告(1)富士には月見草がよく似合う。 [2024年06月10日(Mon)]
 昨日は、モレーナで6月定例学問会を開催しました。
 
●コンビニ越しに富士山の写真を撮るのが流行っているらしい。
●羊蹄山とコンビニも、少し流行っているらしい。
●じゃあ、ピヤシリ山にコンビニは?
●最近は何でもインスタ映えが追求される。
●しかし、富士山と言えば、やっぱり・・・。
●太宰治の「富嶽百景」に出て来る有名な言葉。
●「富士には月見草がよく似合う」。

 それから・・・

                     (つづく)
ヤシ糖。 [2024年06月09日(Sun)]
(1114)
 サトウキビの汁と同じように、ヤシの樹液もそれを煮詰めればヤシ糖を作ることができます。
 ナツメヤシは、ヤシの木の一種です。わが国には何種類かのヤシが自生していますが、どのヤシからも飲み物となる樹液を採取することができます。
 ニラは、放っておくと短時間のうちに発酵してしまいますから、すぐにその場で使わなければなりません。しかし、実際にはそれは難しい場合が多いので、ヤシ糖の原料にするのがニラの最良の利用法ということになるでしょう。
 ヤシ糖は、サトウキビから作る砂糖の代わりになります。実際、サトウキビよりもヤシから作った砂糖の方を好む人もいます。
 サトウキビ糖よりもヤシ糖の方が優れている点の一つは、それが甘過ぎないということです。だから、たくさん食べることができるのです。
 ・・・
             


 ナツメヤシの樹液である「ニラ」についての話(1113)の続きです。
 ヤシの樹液は糖分を含んでいて、これを発酵させることによってインド各地でヤシ酒が作られているようです。野生の酵母の働きで、一晩でお酒になってしまうそうです。
 しかし、ガンディーは酒ではなく砂糖を作るべきだと言っています。イスラム教と同じように、ヒンドゥー教でも飲酒は好ましくないこととされているのです。
 アルコール発酵をするということは、糖分が含まれているということです。だから、それを煮詰めれば含蜜糖を作ることができるのです。サトウキビから作る砂糖ほど甘くはないものの、それがかえって良いのだとガンディーは言っています。
 そして・・・
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