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第226回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(10)平清盛の遺言 [2023年01月29日(Sun)]
 12月21日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の最終回です。

●仏様の罰か、それとも崇徳上皇の怨霊か・・・。
●平清盛は重病にかかった。
●すごい高熱のために、冷水がたちまち熱湯になった。
●平家物語では、そういうことになっている。
●私が死んでも、寺も塔も経もいらない。
●頼朝の首を墓に備えよ。


 次回は、明後日、31日(火)です。
酒・麻薬、そして差別のない社会に。 [2023年01月28日(Sat)]
(620)
 パンチャーヤットは、村の中から酒や麻薬を追放すべきです。
 また、もしもそこに不可触民と言われる人々への差別の痕跡がまだ残っているなら、それを完全に根絶しなければなりません。
 ・・・
 


 パンチャーヤットの義務に関するガンディーの話の続きです。
 「酒や麻薬は村から追放すべきだ」と彼は言っています。同様のことは、(608)でも述べられていましたが、ここではもっと強い表現になっています。これは、個人に対して「禁止」したり「罰則」を科したりすることは非暴力の観点から好ましくないので、個人に対しては「禁止」ではなく「避けることの勧奨」になり、村人たちを導く立場にあるパンチャーヤットに対しては「村から追放しなければならない」という明確な指示になるのではなかと思います。
 差別の根絶については、今まで何度も言及されていましたね。((579)など)
 そして・・・
来週の予定 [2023年01月28日(Sat)]
 来週の予定です。
 

 【楽しく学ぶ歴史ゼミ】
 第226回楽しく学ぶ歴史ゼミ
 日時  1月31日(火)
     13時〜14時半
 場所  下川町公民館
 内容  木曽義仲


 誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。
映画館は建てられるべきではない。 [2023年01月27日(Fri)]
(619)
 映画館は、建てられるべきではありません。
 映画は教育の有力な手段になりうると言う人もいます。将来的には、あるいはそうなるかもしれません。しかし現状では、映画は非常に大きな害を及ぼしているように私には見えます。
 インドには、昔から伝わる伝統的な娯楽があるではありませんか。
  ・・・



 パンチャーヤットの義務に関するガンディーの意見の続きです。
 ここでは何と、映画館について否定的な見解が示されています。映画が発明されたのは19世紀末です。世界初の映画上映は1895年(フランスのパリ)、日本でも1899年に映画作品が制作されているそうです。そして、1903年には浅草に映画館ができたそうです。
 インドで国産映画が制作されたのは1912年だそうです。映画という娯楽が非常に急速に世界中に広まったことが分かります。現代では、インドは世界一の映画大国になっているそうです。
 その映画を、ガンディーは有害無益のものと考えているのです。ヨーロッパ文明を悪しきものとみなす彼の見解からすれば、それは当然かもしれません。(「ヒンド=スワラージ」では、文明の象徴として鉄道が批判の対象になっていました)
 しかし、「将来的には映画が教育的な効果を発揮する可能性」も彼は認めています。問題は、「映画がどのような影響を社会に及ぼすか」なのです。
 そして・・・

1月定例学問会の報告(5)地震。 [2023年01月27日(Fri)]
 1月定例学問会の報告の続きです。
 
●関東大震災から百年。
●今、東京が巨大地震で壊滅したら、日本は一体どうなるのか?
●大規模停電、企業活動や政府の機能停止、情報及び物流の大混乱。
●北海道でも、太平洋側、千島海溝の近くで巨大地震が起こる可能性がある。
●最近は、道北でも地震が発生している。
●北海道では、記録にない地震が起こっていたかもしれない。

 それから・・・
                (つづく)
心も体も清らかに、健やかに。 [2023年01月26日(Thu)]
(618)
 さらに、パンチャーヤットは村に住む人たちの身体と生活環境を清潔にすることにも配慮しなければなりません。
 そして村人たちは、心身ともに清潔と健康を保って暮らすようにしなければなりません。
 ・・・
            


 パンチャーヤットの義務に関するガンディーの意見の続きです。
 公衆衛生も、パンチャーヤットが取り組むべき重要な使命だとガンディーは言っています。これは、(579)で既に述べられていましたね。この点に関しては、近代的な考えを彼は示していると言えるでしょう。
 しかし、それに続けて「心身ともに清らかでなければならない」と言っているのがガンディーらしい所です。つまり、「病原菌や寄生虫や有害物質が体内に入って身体的な健康を損なわない」というだけでなく、「精神的にも環境や不適切な生活による汚染を受けず、清らかな状態を保つ」ことが必要だと彼は断言するのです。
 そして、さらに・・・
しもかわ読書会1月例会の報告(3)スマホは人間が作った最新のドラッグ [2023年01月26日(Thu)]
 「しもかわ読書会」1月例会の報告の続きです。
 
●大人は一日に4時間、若者はそれ以上スマホに費やしている。
●スマホがないと、その人の世界は崩壊する。
●ドーパミンの役割。
●脳は常に新しいもの好き。
●今読んでいるページよりも、次のページに夢中になっている。
●SNSの開発者は、人間の報酬システムを詳しく研究し、どうするのが効果的か分かっている。
●無料で楽しめる、その裏事情は・・・?

 そして・・・
         (つづく)
堆肥に関する会議。 [2023年01月25日(Wed)]
(617)
 最近、デリーで堆肥に関する会議が開かれました。これは、ミラベーン氏からの働きかけを受けて実現したものです。その会議で、「廃物を混ぜた動物や人間の排泄物がいかに価値ある肥料になりうるか」ということが提言されました。
 このような堆肥を施すことによって、土は肥沃さを増すことができるのです。
 ・・・          
 


 パンチャーヤットの義務に関するガンディーの意見の続きです。
 「村における食料生産を増大させるために、適切な肥料を施す必要がある(616)」と述べた後、彼はこう語ります。つまり、彼が考えているのは化学肥料ではなく自然な肥料、すなわち家畜や人間の糞から作った堆肥なのです。これは、「機械に頼るべきではない」「村で生産できるものは村で自給すべきである」という彼の基本的な主張から当然導かれる結論でしょう。
 ミラベーンという人は、イギリス出身の女性です。ガンディーの伝記を読んで感激し、インドへ渡って彼の弟子になったそうです。ウッタル・プラデーシュ州で農業生産拡大のための特命相談役になったそうなので、ガンディーが言っているのはこの時のことだと思われます。
 そして・・・
1月定例学問会の報告(4)スマホ脳。 [2023年01月25日(Wed)]
 1月定例学問会の報告の続きです。
 
「しもかわ読書会」1月例会で読んだ「スマホ脳」の話もしました。
●スマホの依存性。
●自分がスマホを使っているつもりが、実は操られている。
●集中力・記憶力の低下、睡眠障害。
●使わない機能は衰退する。

 それから・・・
                (つづく)
食料生産と肥料。 [2023年01月24日(Tue)]
(616)
 パンチャーヤットは、村における食料生産を増大させることにも心を配るべきです。
 それは、その土地の土壌に適切な肥料を施すことによって成し遂げられるでしょう。
 ・・・
  

 
 パンチャーヤットの義務についてのガンディーの意見の続きです。
 村における食料生産の増大を図ることも、パンチャーヤットの重要な使命です。ガンディーの考えでは、もちろん食料は地域内で自給されるべきです。(308)
 そして、彼の宗教観(多くのインド人の宗教観)に従えば肉食は好ましくないので、食料生産の増大とはすなわち農作物の収穫を増やすことになるでしょう。
 さらに、彼の思想によれば機械に頼った農業はするべきではありません。(141)だから、食料増産を実現するための主な手段は肥料によって土地を肥沃化することになるのです。
 もちろん、その肥料というのは化学肥料ではなくて・・・
     
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