戦時中の加害の記憶を語る93歳男性/高知新聞 「私は細菌部隊にいました」
[2015年09月18日(Fri)]
今までのシニアへの聞き取りの場面の中で、 戦時中の自分の体験を「被害者」として語る人がほとんどだった 印象がある。 加害の立場の意識が、語られる場には遭遇したことがない。 もちろん、現地で戦わない女性や戦場経験のない方にとっては、 直接的に害を与えることがないからだし、 当然、加害の告白は語るのはきついからだろうが・・。 今回の安保法案が、高知の93歳に語らせた記事を見つけた。 この方に、語れなかった今までと今とでは、 どんなに違うのか、お聞きしてみたい、、、と思った。 記:ごしま (記事中の写真は、語った方とは別の方のようです) 高知新聞 15年9月17日付・朝刊 より 安保法制 関連記事 〜安保法案は何を変えるか〜 「私は細菌部隊にいました」 安保法案反対へ沈黙破る 元中村市教育長の谷崎等さん(92) 「今、語り継がねば」 http://www.kochinews.co.jp/15anpo/150917anpo-k02.html |